紅葉と秋刀魚
みなさん、こんにちは!!
ここ最近でバルセロナは一気に肌寒くなってきました。もうそろそろ秋のようです。しかし、スペインの天気は気まぐれなので、今はなんとも言えません。この気温の変化で体調を崩さないようにしたいです。本当は京都の嵐山のような紅葉なんかを見て(TVでも良いから)が「あ~秋だなー!!」って気持ちになりたいのですが。それと秋といえば秋刀魚ですね。大学時代は週に一回は学食で秋刀魚を食べてた思い出が・・・あぁ~秋刀魚食べたーい!!笑い
また、こちらも気まぐれなんですが、最近うちのネット状態があまり良くありません。昨日もある方とメッセンジャーをしていたときに急にネットが使えなくなってしまいました。(すみません。。。)
みなさんは、最近どんなことに秋を感じていますか!?また、もぅ秋刀魚は召し上がりましたかぁ?
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さて、話は変わって一昨日、チームメイトとバルサのハンドの試合を見てきました。相手は今シーズン僕が注目しているチームの一つであるバヤドリッドというチーム。この日は平日ということもあり、あまり観客は集まりませんでした。とは言っても2000人くらいはいましたが・・・日本もこうなってほしいものですね。。試合の方は開始から両チームとも点の取り合いでした。しかし、前半中盤からバルサのDFが機能し始め、DFからの速攻での得点が増えだし、試合のペースはバルサ。後半に入っても勢いは止まらず、そのまま7点差で勝利しました。この試合はバルサの一方的と言ってもいいような試合展開でした。しかし、この試合では数多くの「世界のレベルの高さ」を魅せられました。バルサのポスト(デンマーク代表)の逆スピンシュート。誰もがシュートを放った瞬間は「あー、外れた」と思いました。しかし、これが世界。そこからキュルキュルキュルとスピンがかかり見事ゴール。会場中が沸きました。その他にもなんども会場中から大きな歓声が起こり、見ている僕らまでが、次はどんなプレーをしてくれるのか楽しみで興奮して見ていました。スペインに来てから色々な方から「日本とスペインのハンドの違い」を聞かれます。選手個人個人のレベルが高いのはもちろんですが、観客の質が全く違うように思います。こっちの観客は観客ではなく応援団であり、一チームメイトのようなものです。素晴らしいプレーをしたときには大きな歓声と拍手を選手達に送り、また無様なプレーをしたときは大声で叱咤激励します。審判や相手選手にも容赦ないブーイングは浴びせます。しかし、相手選手が素晴らしいプレーをした時には拍手が送られることもよくあります。そういう点ではこっちの人はハンドボールを良く知っていると思います。そんな中でプレーできる選手達はプロフェッショナルの精神を常に持って戦っているように思います。今回の試合を観戦し、いつか近い将来、日本でもこのような、選手と観客が一体となって興奮する試合を見ることが出来ればなと思いました。
今回はバルサの試合です。(あまり良い写真が取れなかったので、円陣と監督のインタビュー風景です。こっちでは、試合開始直前や前半終了直後に、よく監督や選手にインタビューしています。ちなみにこの試合はTVで生放送されていました。日本もここまで来たらハンドがメジャーと言っても良いんでしょうね。)
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